2008年06月11日

交感神経と副交感神経の相互関係

交感神経と副交感神経は、シーソーのような関係です。

どちらかが上がると、どちらかが下がるのです。つまり、どちらかが

働くと、どちらかは働けないのです。

『心身を動かしたり、働いたりして


いるときには、心身の修復ができないのです。』




体を修復しているときには、激しく動けないということですね。

サーキットの車を思い出してください。

走っている時は交感神経。ピットインしてタイヤを替えたり、給油し

たり壊れている所を治したりする時が副交感神経です。

車を走らせながら、タイヤを交換しているトコなんか見たことないで

すよね(笑)。  

そう、無理なんです。人間も同じです。

『 働きながらは休めないし、修復もできない。 』

そして、「交感神経」と「副交感神経」のどちらが優先的に働くかと

いうと、交感神経のほうが優先的に働

きます。



なぜかというと、交感神経の働く状況は、

労働・闘争・運動・興奮・緊張感・

恐怖感・危機感
 

です。(このページからご覧になられている方は、カテゴリー

の「自律神経の働き」をご覧ください。)

人間も動物と同じように暮らしていましたので、昔は動物を取っ

て食べたり、逆に動物の餌となってしまうことがありました。これは

自然の摂理ですね。

だから、動物に襲われると逃げますね。

もしくは戦わないといけない。

そんなときに、『今は副交感神経が働

いてるから、ちょっとまって、もうすぐで交感神経が働くから。

そしたら戦うか逃げるかするね』
なんていってる間に、動物に

ガブリexclamation×2と食べられちゃう(もうやだ〜(悲しい顔))。

危機感を感じたら、否応なく交感神経が働くようになっています。

そして、その危機感がストレスです。

ストレスは多すぎても少なすぎても、人体に支障をきたします。スト

レスが多すぎると、いつも交感神経ばかりが働くことにより、

副交感神経が働けません。

つまり眠れない、疲れが取れない、病気が治りづらい等の症状が出て

来てしまうんですね。

これらが自律神経失調症やうつ病の典型的な症状ですね。

他にも自律神経失調症の特異なものがありますので詳しくは

「自律神経失調症が引き起こす症状 」をご覧下さい。

交感神経の異常緊張から自律神経失調症は始まります。

自律神経失調症は急に起こりません。

毎日の積み重ねで自律神経失調症やうつ病になってしまうのです。
posted by シュウ at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 交感神経と副交感神経 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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