自律神経失調症に深くかかわっている自律神経は、
二種類で交感神経と副交感神
経があります。
交感神経は、「労働・闘争・運動・興
奮・緊張感・恐怖感・危機感」等の時に働きます。
交感神経は太陽が昇るとともに少しずつ活発になってきて、昼間がピ
ークになり、夕方から夜にかけてすこしずつ働かなくなってきます。
あなたが意識することなく、日々変わらず動き続けているのが自律神
経です。
■ 交感神経の働き
交感神経は脳と体を動かすのに適した状態にします。
つまり、心身共に活動しやすくすることです。脳も筋肉も、働く
には糖や酸素が必要になります。糖や酸素は、血液が運んでくるのです。
ですから、血液をより多く、より遠くへ運べるように血圧を上げ
たり、心臓の動きを早くしたりします。
夜になって、眠たくなり始めたりするころには、交感神経は働かなくなってきます。
そのため血圧も下がってきて、心臓の鼓動も遅くなってきます。
自律神経失調症などで心臓が急にドキドキしてしまう人は、この交感
神経の突発的な緊張で起こることが多いのです。
「ストレスが多いと、交感神経は実によく働く」のです。それが現代
では、逆に災いになってしまうのですね。
■ 副交感神経
交感神経が、働き神経なら、副交感神経はお休み神経と呼べるかもし
れません。
休む・眠る・くつろぐ・内臓が動い
ているとき・安心感・等リラックスの時に働いています。
主な仕事は、体を修復することです。
体は見た目には動いていない時にでも、常に体内では動きがありま
す。
そのため、修復しないといけない部分が出てくるんですが、自律神経
のうちの副交感神経が働いている時にしか大きな修復はできません。
病気になったら、寝るのが一番治りが早いのはこのためです。
眠ると働くのが、副交感神経、逆に言うとあなたが眠らないと、副交
感神経は大きな働きをしてくれないのです。
自律神経失調症では、副交感神経が働かなくなってしまうことが多い
のです。
副交感神経は、時間的には太陽が沈むとともに少しずつ活発(副交感
神経が活発、すなわち心身はリラックスができている状態で修復に入
ろうとする)になってきて、夜あなたが寝ているときに働きがピーク
となります。
副交感神経は、太陽が昇るとともに、少しずつ働かなくなってきて昼
間はあまり働いていません。
昼間に起きて、夜に眠くなるのは、昼間は交感神経、夜はこの副交感
神経のそれぞれの働きのためです。
副交感神経の働きは、血管を拡張したり、内蔵を動かしたりします。
血管を拡張して、体の隅々にまで血液が送れるようにします。体のあ
ちらこちらを修復するには、それなりに必要なものがあります。血管
は、道路みたいなもので体の各部に必要な物質を運ぶ役割をしていま
す。各部はその運ばれたものを使って、修復します。運ばれるもの
は、栄養素やホルモンや酸素など色々とあります。実は血液は、物質
だけではなく体温も運ぶんですね。眠たくなると、手足があったかく
感じるのはこのためなんですね。
眠たい ⇒ 副交感神経が働き ⇒ 手足の毛細血管の拡張が起こる ⇒ 手足の先まで体温が運ばれる。
ひどい冷え性の人が眠れなくなるのは、手足が冷たいがために、副交
感神経が働きにくくなるからです。
このような方は、寝る前に手足をお湯で温めてから布団に入ると寝や
すくなります。
手足を温める ⇒ 手足の毛細血管の拡張が起こる ⇒ 副交感神経が働いてくる ⇒ 眠たくなる。
お昼ごはんを食べて眠くなるのも、ごはんを食べたことで胃に食べ物
が入ってきたので、副交感神経が働き、胃や腸などの内臓を動かし始
めます。するとその副交感神経の働きで、ついつい、眠気を感じてし
まうのです。
自律神経失調症は、
この交感神経と副交感神経のバランス
が崩れてしまうことで色々な症状が出てしまうことを言います
2008年06月10日
2008年06月09日
自律神経の働き
自律神経ってどんな働きをしているのでしょう?
答えはきわめて簡単です。
あなたが、自分の意思では動かせない器官を動かしてい
る生命維持に無くてはならない存在です。
例えばあなたが、食事をされたとき口をモグモグと動かし、食物を噛
み砕きますよね?で、飲み込む。
ここまでは自分の意思で出来ますが、そこから先、食道を通って、胃
に運ばないと…。それから胃液を出して消化しないと…なんて自分の
意思で出来ませんよね。
そう。物を食べた後は自律神経が全部やってくれてるのです。
殆どの内臓は自分の意思で動かすこ
とはできないのです。
肺だけは、意識して大きく息を吸い込んだりすれば動かせますけどね。
内臓だけでなく、血管や汗腺立毛筋など自律神経に支配されている諸
器官を挙げたらキリがありません。
あなたが意識して動かせない部分を全て自律神経が動かしていると思
っていただければいいと思います。
答えはきわめて簡単です。
あなたが、自分の意思では動かせない器官を動かしてい
る生命維持に無くてはならない存在です。
例えばあなたが、食事をされたとき口をモグモグと動かし、食物を噛
み砕きますよね?で、飲み込む。
ここまでは自分の意思で出来ますが、そこから先、食道を通って、胃
に運ばないと…。それから胃液を出して消化しないと…なんて自分の
意思で出来ませんよね。
そう。物を食べた後は自律神経が全部やってくれてるのです。
殆どの内臓は自分の意思で動かすこ
とはできないのです。
肺だけは、意識して大きく息を吸い込んだりすれば動かせますけどね。
内臓だけでなく、血管や汗腺立毛筋など自律神経に支配されている諸
器官を挙げたらキリがありません。
あなたが意識して動かせない部分を全て自律神経が動かしていると思
っていただければいいと思います。


